『イシューからはじめよ』読んでみた。
今日紹介する本はこちら!
有名な本なので、知ってる人も多いかと!
私も話題になっていたのを聞いて、図書館で借りて読んでみました。
もうね、私にはね、難しかった😂
最近仕事が忙しくて、全然読む時間なくて、図書館の返却期限きちゃって、3分の2ぐらいパラパラーと見て終りました…(*´-`)←
これは多分、商品開発とか、マーケティングとか、コンサルティングとかしている人向けなのかな、と思います。
あと研究職とか?
なんでこの本が難しく感じたかというと、出てくる例が私の経験してきたことと遠いものだったからかなと思います😭
「この商品はどうして売れなかったの?」「じゃあ、どうやったら売れるんだろう?」という視点の例が多かったと思います。
きちんと読めば理解できる内容だと思うんですが、寝不足の私には理解する余力が残ってなかった😇
そんな中、この本でよかったなーっていうのが以下の内容でした。
🌼「考える」と「悩む」の違い
「悩む」=答えが出ない前提
「考える」=答えが出る前提
結構「悩んでる」人いません?
人の気持ちとかそうですよね。
「あの時嫌そうな顔してたなー、もしかして自分あの人に嫌われてるのかなー」とか。
そんなの本人に聞かないとわからないし、本人に聞いても本音で答えてくれるわけじゃないから、いくら考えても仕方ないことってあると思うんです。
それが「悩む」ということ。
じゃあ、どうして人は「悩んでしまう」のか?
それは、「問題設定のやり方が間違っているからじゃないのか」っていうのがこの本の内容だと思います。
そして、その内容がきちんと理解できなかったのが私😇
悔しいなー、また借りて読まねば😭
🌼最後に何を求めているのかを考える
これは本書の本質的な内容と違って私的な解釈がめちゃくちゃ入ってると思うんですけど…😇
女性あるあるだと思うんですけど、自分の愚痴にただ共感して欲しい時ってありませんか?
でも、男性とかに愚痴をいうと「じゃあ、こうすればいいんじゃない?」って冷静に解決策を提示してくれますよね。
それで、「違う、そうじゃない!」って余計に腹が立ったり(経験談)
友達がそれを見越して旦那さんに「何も言わず、ただ私のいうことに「うん、そうだね」って共感して欲しい」って先に伝えておくそうです。
私は「これすごいな」って思ってて。
こういう自分の要求を冷静に分析できる人って結構少ないんじゃないかな、と思います。
これを聞いてから私も「この愚痴を言って自分は一体どうしたいんだろう」って考えるようになりました。
人と意見が合わなかった時、腹が立って相手を言い負かしてやりたい気持ちが大きくなってしまうこともあると思うんですけど、相手を言い負かしたその先を見据えることも大事なんじゃないかな、と思いました。
特に家族とか、恋人とか、一緒に暮らしていかないといけない相手なら尚更。
相手は言い負かして自分は気持ちいいけど、相手はどうなんだろう?
自分が求めていたのは喧嘩での勝利なのか?
そこらへんしっかり見極めるのが大事だと最近しみじみ思います。
(そして本書の内容とめちゃくちゃずれた😂)
🌼丁寧にやりすぎない
最初から完成度80%を目指してやるより、完成度60%を目指して1回やった後、最初から見直す方が遥かにスピードが速く、精度が高いそうです。
これはホント最近仕事で似たようなことがあって😭
会社の人がめちゃくちゃ几帳面で仕事が丁寧なんですけど、その分時間がかかるから、期日に「間に合わないんじゃないか」ってもうヒヤヒヤ😇
結局期日に間に合わせるために最後らへんの仕事が最初よりだいぶ大雑把になっちゃうんで、どうなのかなーって思ってたので、この本の言葉にめちゃくちゃありがたい🥲
完璧主義な人は是非この機会に「丁寧にやりすぎない」ということを意識してもらえるといいかもしれません…!
ざっくり読んでもこれだけいいこと書いてあります!
これはホント良書だと思うので、是非私を反面教師として、じっくり、ゆっくり読んでみてください😂